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独身で肩身が狭いと感じる3つの原因と7つの対策

婚活コラム
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アラフォーで婚活・結婚を経験した私が、独身で肩身が狭い不遇の時代を過ごした経験を元に、悩める独身者が進むべき道について書いていきたいと思います。

独身で肩身が狭いと感じる3つの原因とは?

独身で肩身が狭い原因その1

友人や会社の同僚など自分に近い人たちが次々に結婚して独身仲間が減り、自分だけが置いてけぼりにされたような孤独感。既婚者の割合が多い集まりでの会話にそれが顕著に現れます。

つまり家事や育児、配偶者についてなど結婚生活の話題についていけないと実感した時に独身であることへのコンプレックスが芽生え、肩身の狭い思いを感じるというものです。

独身で肩身が狭い原因その2

既婚者からのマウントも独身者にとって肩身が狭いものです。結婚がスムーズにできた既婚者ほど、他の人がなぜ結婚できないか理解できません。ひどい人になると独身者のことを「半人前」「変人」扱いする始末。

「結婚は楽しいよ、なぜ独身のままなの?」
「良い歳なのにもったいない」
「いい人いないの?」
「理想が高いんじゃないの?」

本人に悪気はない場合でも、未婚の話題についてはどんな内容であれ独身者にとってはつらいものです。

独身で肩身が狭い原因その3

実家に帰ると両親や親族から受けるプレッシャー。「結婚はまだ?」は帰省あるあるです。兄弟やいとこ皆が結婚しているのに自分だけ独身だったら肩身が狭いものです。特に地方は早婚が多く、また結婚が当たり前の風潮が残っている地域もあるため、余計独身者は目立ってしまいます。

逆にアラフォー以降になると触れるのはご法度とばかり結婚の話題を露骨に避けてくる気遣いもまた独身者にとって肩身が狭いもの。プレッシャーを受ける、話題を避けられる、どちらにしても独身者にとって肩身が狭い思いをするのは避けられません。

ただ同時に「結婚して親に安心させたい」「孫の顔を見せてあげたい」といったポジティブな感情が高まる時期でもあり、真剣な婚活を始める人が多くなります。

 

独身で肩身が狭いときにすべき7つの対処法

未来の結婚生活のためと割り切って話を聞く

結婚生活の話題になると、焦りや不安、自分だけが取り残されている孤独感などのネガティブな感情から肩身が狭いと感じる独身者が多いようです。ここは発想の転換で結婚の実体験を聞くことで将来の参考になる、と割り切って受け入れてみてください。そう思えば、つまらない時間が有意義なものに変わります。

他人との同居生活で大切なことや家事、育児といった自分には未経験の話は、将来何かしらの役に立つはずです。

聞き流しスキルを身につける訓練と思って聞く

先述したとおり「結婚の話題は割り切って聞く」は有効なのですが、自分にタメになる話だけでなく、どうでもいい、くだらない話が多いのもまた事実。ただそれは結婚してからも一緒で、配偶者やその親族からどうでもいい、くだらない話をクドクドされることはよくあります。

独身のうちに相手の話を聞いてそうで聞いていない「聞き流しスキル」を会得しておけば結婚後にも必ず役立ちます。肩身の狭い状況を逆手にとり、既婚者との会話を聞き流しスキルのトレーニングの場に変えていくのも対処法のひとつです。ただし習得途中では相手にバレて機嫌を損なわれるリスクがありますので、疎遠にしてもいい人順に試してみることをお勧めします。

結婚の話題を振ってきた人に紹介をお願いする

悪意の有り無しに関係なく、無神経に「結婚しないの?」と聞いてくる人はいます。そういう人には、「いい人を紹介してくれたら結婚します。」と返すのが効果的です。一度言っておけば次回また「結婚しないの?」と言われた際に、「いい人見つかりました?」とカウンターを喰らわせることができます。

結婚の話題を出すと逆に紹介の進捗状況を聞かれるため、相手に自重させることが可能となるのです。いい人を本当に紹介してくれるのが理想ですが、もしそれが叶わなくてもストッパーの役割を果たしてくれるだけ良しとしましょう。

独身生活を充実させる

独身の最大のメリットである「自由」。自分だけの時間やお金があるのが既婚者にはない特権です。自由だからこそできるもの、一人グルメ、一人ショッピング、一人趣味、一人旅…。今の時代、一人で楽しめるソロ活はたくさんあります。自由であることの喜びをかみしめながら、既婚者が羨むソロ活を満喫しましょう。

周りの人と違った生き方をしていても、自分自身が幸せと感じられるなら肩身が狭い思いをすることはなくなります。結婚はあくまで幸せのカタチのひとつに過ぎないのです。人生を謳歌している人は、独身・既婚関係なく魅力的に映ります。

結婚式に出る

結婚式への参加は、結婚したくてもできない独身者にとって憂鬱で肩身が狭い行事です。しかもお金がかかりますし。。ですが同時に出会いの宝庫でもあります。結婚式という幸せな空気に触れると、男女問わず結婚への憧れが強くなるのが結婚式あるある。また新郎又は新婦と親しい間柄なら「〇〇さん独身なんだけど、誰かどう?」なんてアシストまでしてくれることもあります。出会いに胸を膨らませるのはいいのですが、祝福の心は忘れずに。

他人と比較しない

「自分と同年代はまともな人なら結婚している」
「なぜあの人は結婚できて自分は結婚できないの」
他人と比較したり世間体を気にしたりするから独身で肩身が狭い…となってしまうわけですが、自分の幸せは自分の心が決めるもの。周囲の基準で幸せ、不幸せを判断する必要はありません。多様性が叫ばれている時代、他人と違っていいのです。

地方はなかなか難しい面もあると思いますが、他人との比較をやめることで心に余裕が生まれ、本当に結婚したいのか、結婚しなくても幸せなのではないのか、自分を見つめ直すことができます。

真剣に婚活をする

自分自身を見つめ直し、心の底から結婚したいと確認できたのなら本格的に婚活をスタートさせましょう。周りが結婚しているから仕方なくやるのと、自分軸で結婚したいからやるのでは婚活の成功率が大きく変わってきます。

婚活に大切なのは「積極性」です。しぶしぶ始める人には積極性に欠けるので出会えない、出会っても続かないを繰り返し、結局挫折してしまう人は多いです。また婚活には「自己肯定感」も大切で、卑屈な状態ではますます結婚から遠のきます。独身なのは他人より劣っているからと思わず(実際そうではない)、自己肯定感を高く持って婚活をするようにしてください。

担当者を付けた婚活がベスト

独身で肩身が狭い状況から婚活を始めると、焦りや不安から間違った相手を選んでしまうリスクがあります。失敗を防ぐために、できれば1人で婚活するのではなく、婚活のプロにサポートしてもらいながら進めていくと安心です。どんな人と、どのような結婚生活がいいのか、結婚の理想形まで指南してくれます。

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まとめ

今は結婚すれば一人前という時代ではありませんし、独身は決して悪いことではないですから、独身で肩身が狭いと思う必要はありません。結婚は幸せのカタチのひとつであって、唯一絶対ではないのです。もし本心から結婚したい、そう思うなら婚活を始めましょう。

あなたを幸せにするのはあなただけ。どのような選択をしても自分が幸せになる道を歩んでもらいたいと思います。

 

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